Relifemeをもっとよく知ろう

こちらでは、Relifemeを快適にご利用いただくための様々な機能、そしてプラットフォームの仕組みをご紹介します。
ライフブックを作成する前に、Relifemeがどのようなものなのか、そしてその使い方をよく読んでいただきたいと思います。

自分自身との対話を重ね、周りの人に聞いてもらおう

ライフブックとは、ソーシャルネットワーク社会における初の試みで、投稿者が自分自身との対話を可能にする新たなフロンティアです。対話の中では、周りの目を気にすることなく「本音」をぶつけることができ、あなたの人生で今までできなかったこと、言えなかったことを記録するだけでなく、あなたの価値観や本当に信じるものを再確認することができます。

どのように思い出してもらうかは、あなたが決めていい

ライフブックは、あなたの人生を書き記す日記ですが、その思い出の数々を、あなたがこの世を去った後にも残す機会を与えてくれます。
ライフブックには、言葉や画像、音声などが投稿でき、あなたの生きた証をより具体的に残していただけるメディアツールをご用意しています。すべては、日記をこの世に残していずれ共有される本人である、あなたのためにあります。

この世に思いを残しつつ

Relifemeでは、様々な形であなたの生きた証を残すことができます。
この世を去るということは、決してすべての終わりを意味するわけではありません。あなたが体験した数々の大切な思い出や深い愛情を、今後も抱き続けられるという安心感を、Relifemeを通じて感じていただきたいと思います。

いつ、誰に公開したいか

ライフブックは、あなたの人生の日記として機能するだけでなく、あなたの投稿内容を管理するツールでもあります。
投稿、アルバム、タグとは、あなたが好きな時、好きな相手に特別なメッセージを残す上で役立つツールであり、これらのメッセージを通してあなたは常に大切な人々のそばにいることができる、という仕組みです。
木とは、地中深く根を生やし、常に葉っぱを生やし続けるもの。
ライフブックもまた同じように、あなたの「声」を大切な人々に毎日発信することで、新たな憩いの場所を提供することができればと思います。

利用者の意志とプライバシーの尊重

Relifemeは、投稿内容の公開や送信を決定するあなたの意志を尊重し、すべてをライフブック上で設定する機会を提供します。
同時に、Relifemeはあなたが一緒に「生きた証」を残そうとしている、周りの人々のプライバシーも尊重します。よって、投稿内容は、いつ、誰に公開されるのかをあなたが決められる一方で、投稿やメッセージを受け取る人々は、その投稿を無視する権利を持っています。

表現の自由と報告機能

Relifemeは、ご自由に投稿内容を作成いただける、社会的かつ平等で民主的な、オープンプラットフォームをご提供いたします。その一方で、ライフブック上では、Relifemeの登録者に限らず、投稿内容、または残されたメッセージを望まない方の保護のため、一つ一つのコンテンツに対して報告を行うことができます。

エンジェルを選ぼう

Relifemeでは、投稿、アルバム、タグなどのコンテンツツールを活用するだけでなく、あなたが育てる木の枝をより丈夫なものにするためにエンジェルを選択することができます。
信頼のおける人や、ご自身に近い親戚や友人の方の中からエンジェルをお選びいただき、あなたのライフブックを管理していただけるようにお願いしましょう。そうすることで、あなたのコミュニティーはより豊かなものとなり、Relifeme上のあなたの光は、末長く輝き続けることでしょう。

登録して、さっそく使ってみよう

ご利用に際し、あなたがこの世を去った後の公開の仕組み、そしてあなたが思いを残す相手である、周りの人々との関わり方に関してよく知っていただきたいと思い、ご登録前にご利用方法をご紹介する機会を設けさせていただきました。ぜひご一読ください。
ログインとご寄付金
Relifemeは、www.relifeme.com上でご覧いただけるウェブアプリであり、スマートフォン、タブレット、コンピューターの、いかなるブラウザーにも対応しています。
Relifemeは、プラットホームの世界的展開、そして最小限のログイン情報の使用を目標として、インターネット上のみのご利用を想定しています。
以上の理由から、ご利用にあたり、有効なメールアドレスとインターネット環境のみを必要とし、アプリケーションストアへの登録やダウンロードは一切不要です。
また、ウェブアプリの経済モデルは様々な障害の回避に対応しており、すべてのユーザーに対しアカウント登録と全機能を無償で提供しております。
ユーザーや機関からRelifeme協会への無料寄付のプログラムは、あなたが去ったときに話し始める最初のソーシャルネットワークの倫理原則をサポートし、広めることを目的として設立されたものだけです。
ユーザーインターフェイスについて
Relifemeは、特定の場所に思い出を関連付け、ユーザーが亡くなった後に公開される個人日記、ライフブックを中心としたソーシャルネットワークです。
これらの場所のセットは、Relifemeマップに生命を与えます。そのマップの興味のあるポイントは、発行されたライフブックと、あなたの死後その場所で利用できる予約されたライフブックを識別するライトで表されます。
Relifemeへの登録後は、ご自身のライフブックをカスタマイズできるだけでなく、他のユーザーのライフブックを読んだり共有したりすることができます。
ライフブックとマップに加えて、ライフブックを管理できるエリアであるホームもあります。ここでは、フォローしているものや、ユーザーがエンジェルや友達に指定しているもの、また地図上や詳細検索で見つけたものを保存することができます。
法的条件
Relifemeにログインするためには、有効なメールアドレスを設定し、ご利用規約、プライバシー、Cookieの使用、及びそれらのご利用にあたりに関する契約をご一読の上、同意していただく必要があります。
ご登録の前には、規則をよく読んでいただき、内容をご理解いただきたいと思います。
  • 1人のユーザーが持てるアカウントは1つまでで、ユーザーが作成できるライフブックもまた、1つのみです。
  • たとえ、ユーザーの家族の一員であったとしても、本人以外が他人のアカウントに入ることは禁じられており、他人のライフブックを所有することも認められていません。
  • また、登録する情報、およびライフブックに投稿・保存する内容の正確性・真実性に関して、ユーザーの皆様にその責任を負っていただくことをご了承ください。
  • また、万が一誤った情報を登録、もしくは誤った内容を投稿された場合でも、その一切の責任はユーザーにあります。
  • 特に、ライフブック上のユーザーの情報および投稿内容で、第三者に関わるものには細心の注意を払っていただく上、責任を取っていただきますよう、よろしくお願いします。
  • 他の人、または何らかの形でその人に関連する出来事に言及する情報やコンテンツは、攻撃的、虚偽、不適切、または単純に歓迎されないとみなされるため、その人や各ユーザーによって報告される可能性があることをお客様は承知しています。 そして、この権利はいかなる形でもあなたが妨げることはできないものとします。
  • あなたは、情報やコンテンツの中で言及する各人物の名前に有効な電子メールアドレスを入力する義務があります。これにより、その人物に関するデータの公開について通知し、その人物が報告する権利を行使できるようになります。いかなる場合でも、これを無視したり、参加リクエストに対してフォローアップしないことはできません。
  • ユーザーが登録する情報およびコンテンツの死後の公開は、ユーザーの判断に任されており、その公開に関し一切拘束力を持ちません。なぜなら、同じ情報と同じ内容の正確性と真実性を評価し、より一般的には国際法と規制に準拠することを条件としているからです。
  • Relifemeウェブアプリの全機能は、お使いのデバイス(スマートフォンまたはコンピューター)のメニューや、お使いのインターネットブラウザのメニューから行う設定に基づくことにご留意ください。 Relifemeマップ上における位置情報サービスも同様に、お使いのインターネットブラウザや端末のプライバシー設定に基づいており、いつでも解除することができます。
  • これらの基本ルールに準ぜず、条件、プライバシーおよびCookieに関する規約に反する行為を行ったユーザーは、プロフィールおよびその他の関連情報、投稿内容の削除対象となりますのでご注意ください。
  • 一方で、条件、プライバシーおよびCookieに関する規約を遵守し、ご利用方法をお守りいただける場合には、ユーザーの個人情報、投稿内容の作成・削除に関し、私たちの最大限の可用性、完全性、機密性を持ってその管理を保証します上、ユーザーが亡くなられた後もまた、残された意志を尊重しながら最大限の注意をもって保管することをお約束します。
これら全ての詳細は、条件、プライバシーおよびCookieに関する規約に記載されていますので、新規登録の際にはお忘れずにご一読の上、その内容に同意をお願いいたします。
条件、プライバシーおよびCookieに関する規約は、ユーザーおよびユーザーに関連する人々を守る法的形式で作成されており、その内容は国際基準に合わせた英語で記されています。一方で、皆様に広くRelifemeを知っていただき、評価をいただくため、ご利用にあたりと方針に関しては複数言語でのご用意がありますので、ぜひご利用ください。
初めて参加される場合
登録後、個人情報を入力の上、Relifemeマップ上の思い出の場所を選んで、ライフブックを始めましょう。
思い出の場所、Relifemeマップであなたが照らす光であり、あなたのライフブック、ひいてはあなた自身を表します。 このため、それを想像した瞬間に、いかなる条件付けや公式データからも自由に感じなければなりません。なぜなら、これはあなたに属し、自分が属していると感じる領域だからです。 それはあなたが自分自身を認識する場所であり、あなたの記憶と最も親密な領域に結びついている場所です。
必要な情報を入力した後、その内容はいつでも更新することができ、ライフブックの有効化、停止を自由に決めることができます。もし、停止された場合は、ユーザーの死後も自動的に公開することはなく。
基本設定が終わると、ライフブックへの書き込みとコンテンツの保存を開始することができます。
ユーザーの体験について
Relifemeは、ユーザーに二つの体験を提供いたします。一つはユーザーの人生における体験、もう一つはユーザーがこの世を去った後の体験です。
一つ目の人生では、ライフブックを、リアルタイムで、自身の秘密の日記の感覚でご利用いただけます。画像や動画、音声を保存できるだけでなく、思い出の場所を保存したり、大切な人、ユーザーの価値観、人間関係や知識などのすべてがつまった世界をまとめ、とどめておくことができます。
これは、一般的なソーシャルネットワーク上や人間関係の中で話すことがはばかられることがある中で、普段感じてしまう不安を一切取り除き、自由に思いを書き留めることのできる貴重な機会です。
個人的な日記のシステムである事実を越えて、ライフブックはネット上のユーザーに対し、本当の自分自身でいられ、自由でいられる場所を与えてくれます。ライフブックはユーザーがこの世を去った後にのみ、公開されることになります。
この重要な機能では、ユーザーの投稿内容一つ一つに対し、いつ、誰が見ることができるのかを設定することができます。この公開システムを利用することで、ユーザーはいつでも、誰とでもつながることができます。設定する相手は友達からすべての人まで調整可能で、プロフィール画像を更新したり、画像や動画を送信するなどして、いつまでもユーザーの大切な人のそばに居続けることができます。
自身のライフブックに自分の歴史を残す一方で、Relifemeでは、他のユーザーのライフブックを見ることもできます。
自身とその他のユーザーとの関係の中で、ライフブック上において投稿を受け取ったり、エンジェル、友達申請を受け取ったり、ユーザーがこの世を去ったことを証明する証人依頼を受けることもあります。
ユーザーがこの世を去ると、ライフブックがRelifeme上に投稿され、第二の体験を行うことになります。
たとえユーザーがこの世を去っても、Relifemeは一人の実在するユーザーとして参加資格を与え、プラットフォームもまた、ライフブック上でコメントや投稿活動を行うユーザーとして認識し続けます。
この時点で、あなたのライフブックは自身と対話する秘密の日記から、家族や友達、知り合いや訪問者の憩いの場となり、投稿を読んだりあなたの言葉をシェアすることができます。しかし、いつ、誰によって読まれることができるようになるかを決めるのは、ライフブックの作者であり、歴史を刻んだ「監督」であるユーザー自身です。
ユーザーの種類について
Relifemeでは、ユーザーをその役割などに応じて様々な呼び方で区別しており、これらは重複することもあります。
ライフブック上で、ユーザーは以下のカテゴリーに属すことがあります:
  • 作者: Relifemeにおいて、作者はライフブックの制作を行う、唯一かつ限定的な存在です(つまり、ユーザー以外が当ライフブックにログインすることはできません);
  • 友達: ライフブックの連絡先の中にいる親戚や友達、知人などに相当し、ライフブックへの登録を前提に、対象ユーザーのライフブックを見ることができます;
  • エンジェル: 「友達」の中でもユーザーにとって特に大切な人物で、対象ユーザーのライフブックおよび思い出の管理を委託される存在です;
  • フォロワー: Relifemeユーザーで、対象のユーザーの投稿に関する通知を受け取り、その内容をフォローすると決めた人物です;
  • 訪問者: 他のユーザーのライフブックを検索し、公開されているコンテンツのみを読むことができるRelifemeユーザーです。プライバシー設定で許可されていれば、適切なセクションに献辞やコメントを残したり、単一の投稿や思い出の投稿にコメントを追加することができます。訪問者はフォロワーになることはできますが、エンジェルや友達にはなれません;
  • 証人: 作者において最も信頼のおける人物で、対象ユーザーの死亡確認、一般公開内容の解凍を行うことができます。また、Relifemeへの登録は任意です。
ライフブック
ライフブックは、カバー、ウォール、アルバム、マップの、四つのセクションで構成されています。
カバーとは、ライフブックのメインページを指し、これらは2つのセクションから構成されています。一つは、ページ上部の「プロフィール画像」「背景画像」「ひと言」「画面左側の四角形のお知らせパネル」からなる、カスタマイズのみ可能で変更が不可能な部分です。これらには、基本設定内で設定を義務付けられているもの、ライフブックの設定やタグ付けを通して任意で設定するものがあります。
一方、カバーのメインセクションであるページ中央部では、ユーザーの投稿を通じてカスタマイズすることができます。
ウォールとは、ライフブックのページの一つであり、ユーザーのすべての投稿や、カバー関連のもの、ユーザーが毎日投稿するコンテンツ等が表示される場所です。
ウォールでは、投稿は年ごとに分けられた年代順のリストとして整理されており、日記のページのように読むことができます。
ただし、人生と第二の体験におけるウォールのナビゲーションは異なります。最初の投稿は、イベントの日付順に並べられ、次に発行日順に並べられます。したがって、第二の体験では、ライフブックモードの投稿は最初の投稿の日付(最も古い日付)から始めてまとめて公開されますが、他の投稿(ライフブック公開後の投稿)は、すべて順次公開され、最後の投稿として表示されます。つまり、日記の新しい更新ページとして表示されることになります。
Relifemeマップ以外に、ライフブック上にはユーザーの場所とコンテンツが記されたユーザー専用のマップがあります。
このマップ上には、あなたの人生において重要な場所で、記憶にとどめておきたい大切な場所を保存することができます。
アルバムとは、ライフブック上にアップロードされたすべてのファイルが保存される場所で、画像や動画を整理することができます。
コンテンツアーキテクチャは、メディアやアルバムのコレクションによって編成され、人生の体験は日付順に整理されます(ライフブックが日記である場合)。また、死後の体験方法については、ライフブックが思い出を残し、語り継ぐ役割を果たします。
ライフブックの設定について
ライフブックの見出しからは、ユーザーのデータの更新、友達管理、死後の公開プログラムの設定メニューに進むことができます。
プロフィールメニューでは、ライフブックの基本設定で入力した個人情報を変更することができ、カバー上にも表示される任意の情報の入力ができ、登録した内容はいつでも変更することができます。
また、連絡先メニューでは、エンジェルを含む友達を登録することができます。各連絡先はプロフィールカードにまとめられ、それぞれ有効なメールアドレスを登録する必要があり、メールアドレス未登録の際は、対象の人物に投稿とアルバムを送ることができません。
プランニングメニューでは、死後の投稿とアルバムの公開設定を行うことができます。
メディアロールとカバー更新についてメニューでは、投稿とアルバムに添付されたすべてのメディアが利用可能であり、カバーの更新を管理できます。
設定メニューからは、ユーザーがこの世を去ったことの確認、それに伴うライフブックの公開に関するプライバシー設定、献辞、エンジェルの指名の設定を行うことができます。
加えて、Relifemeへ残したすべてのコンテンツを含むライフブックを削除することもできます。
ライフブックのプライバシーについて
ライフブックは、コンテンツの閲覧と関連事項に関して、カスタマイズができる仕様になっています。
設定メニューからは、ユーザーのライフブックの閲覧を許可する相手を以下のオプションから選択することができます:
  • すべての人: 訪問者を含むすべてのRelifemeユーザーが閲覧できる;
  • 友達: エンジェルを含む友達のみが閲覧できる;
  • フォロワー: 友達、エンジェルを含む、フォロワーが見ることができます。
プライバシーの設定の注意点は、友達とエンジェルに対し、ユーザーのライフブックの存在を知らせる設定を変更できない点です。
ユーザーがこの世を去ったことが確認された後、システムは自動的にユーザーの連絡先の中のすべてのエンジェルと友達に対し通知を行い、ユーザーのライフブックへと招待します。
投稿、アルバムとタグ
これらは、ライフブック上に投稿する上で重要なツールであり、死後の第二の体験につなぐ上で大切な、生前の人生での体験を彩ってくれるものです。
ユーザーの日記であるライフブック上に保存することのできるコンテンツは、投稿や音声データなど、様々な形式が考えられます。アルバムは、最も一般的な Web 形式で ライフブックに保存する画像とビデオのコレクションです。 投稿とアルバムを ライフブックマップ上に配置して、思い出がどこに結びついているかを追跡できます。
また、それぞれの投稿とアルバムは、特定の人物や言葉、価値と関連付けながら、ユーザーにとって重要な人や、キーワードなどのテーマをもとに整理を行うことができます。タグには、人物を表すアットマーク、話題を表すハッシュタグとがあり、友達や特定の言葉と関連する投稿とアルバム関連づけることで、全体を俯瞰することができます。
すべてのタグはリストに並べられ、専用のセクションがあり、カバー画像をカスタマイズしたり、説明を入力したり、ライフブックのマップ上でタグを見つけたりすることができます。
ユーザーの死後のコンテンツのプログラムに関し、ユーザーのライフブック上に友達をタグ付けした投稿とアルバムが公開された場合、対象の友達は常に通知を受け取る仕組みになっています。
プライバシーは、最終的に投稿とアルバムに挿入するタグで優先されるため、それを除外する制限的なプライバシーを設定した場合、そのタグは公開されません。
自分用のタグは、Relifeme上の連絡先に有効なメールアドレスとともに登録した友達との間のみ作成することができます。
コンテンツのプライバシーについて
ライフブックの設定とは独立して、各コンテンツはその公開、閲覧、利用に関して独自のプロパティーを有します。
つまり、一つ一つの投稿とアルバム、公開される際に以下の設定を行うことができます:
  • 公開しない: ユーザーのみが利用、閲覧可能です;
  • ライフブック: ライフブックの公開と同時に投稿内容も公開されます;
  • ライフブック公開後: ライフブックの公開後に投稿内容は公開されます(コンテンツはライフブックの数年、数ヶ月、数日後に公開されます);
  • 日付: 具体的に公開日を設定することができ、記念日の設定も同様です;(コンテンツは定期的に発行され、毎年設定された日に公開されます); ただし、ライフブックの発行前に日付を設定した場合、コンテンツはライフブックモードで自動的に発行されるか、ライフブックの発行から毎年設定された日付に発行されます (記念日モード)。
  • イベント: 特定の段階において、証人による投稿内容の解凍をもって、ライフブック上に投稿とアルバムが公開されます。
    このオプションを有効に活用すると、ユーザーはいつ起こるか予測できない、大切な人の大切な機会(卒業、子どもの誕生、結婚、記念など)にメッセージを残すことができます。
    このように、ユーザーはライフブックへの公開を許可する証人として、メッセージを残したい本人、または別の第三者を設定し、希望のタイミングでメッセージを読んでもらうことができます。
また、それぞれの投稿内容が誰によって見ることができるのかを以下の選択肢から設定することもできます:
  • すべての人: ライフブックにアクセスするユーザーに表示されます;
  • 友達: エンジェルを含む友達のみが見ることができます;
  • フォロワー: 友達、エンジェルを含む、フォロワーが見ることができます;
  • 詳細設定: エンジェル、または友達、もしくは特定のエンジェルと友達のみが見ることができるようにすることもできますが;
  • あなたへのメッセージ: この場合、メッセージは一人に対してしか送ることができません。
投稿とアルバムには特定の設定がありますが、ライフブック(ライフブックを表示できるユーザー)のプライバシーは個々のコンテンツのプライバシーよりも優先されるため、アクセスを制限するためのより制限的なオプションのみを選択できます。
最後に、ユーザーのコンテンツにコメントを残せる人を、以下の選択肢から設定することができます(コメントは投稿にのみ可能であり、アルバムにはコメントできません):
  • プライバシーで選択されたすべてのユーザーはコメントを書くことができます;
  • コンテンツは閲覧のみ可能となります。
カバー更新
投稿、アルバム、タグの作成以外に、ユーザーは画像やひと言を設定して近況の更新を行うことができます。
自分の名前の下に前景に残るひと言を関連付けることができる個々の写真を公開したり、アルバム全体をカバーに交互に表示したりすることができます。 また、画像とひと言を、人生経験中に使用したすべてのプロフィール写真と組み合わせることができるため、あなたの最も深い価値観、道徳的および知的スキルを表現し、あなたの本当のアイデンティティ、あなたの性格の本質を伝えるためのダイナミックなギャラリーを作成することができます。
カバーの更新はライフブック上の投稿、アルバム、タグの設定と連動し、ユーザーのカスタマイズをより快適なものにできるよう、Relifemeでは様々なツールをご用意しています。
ライフブックの公開について
「第二の体験」は、ユーザーの死亡が確認され、それに伴うライフブックの公開が行われるところから始まります。
Relifemeにとって、ユーザーの死亡確認は最も大切な作業です。これは、以下のように定義づけられます:
  • 第一から第二の死後の体験への移行。ライフブックのプラットフォームが、個人日記から人々の憩いの場へと変化します;
  • 第二の体験のプログラムの作動。ユーザーのライフブック上の投稿、アルバムとタグが公開され、それに伴うお知らせの通知が行われます。
ユーザーの死亡確認システムは、ユーザーが登録したアドレスに「ログインなし」の定期的な確認メールを送信します。
最初の確認メールは、最終ログインの三ヶ月後に送信されます。
この三ヶ月以内に、Relifemeに少なくとも1回アクセスしなかった場合、プラットフォームはあなたの「生存確認」する電子メールを自動的に送信します。
もし、このメールへの反応がない場合、さらに三ヶ月後に再確認メールが送られます。
もし、この二回目のメールへも反応がない場合、プラットフォームは自動的に死亡判定を行い、ライフブックの公開を行います。
設定メニューからは、次の選択肢からカスタマイズを行うことができます:
  • 最初の「ログインなし」確認メールの送信のタイミングの変更;
  • 二回目の「ログインなし」確認メールの送信のタイミングの変更;
  • 三回目の「ログインなし」確認メールの追加;
  • 生存確認後の証人確認義務の追加;
  • ユーザー死亡判定のブロックを伴うライフブックの公開停止。
計三回まで行える「ログインなし」確認メールの送信タイミングの変更は、以下の選択肢から行えます:
  • 五日後;
  • 十日後;
  • 一ヶ月後;
  • 三ヶ月後;
  • 六ヶ月後;
  • 一年後;
  • 二年後;
  • 五年後;
  • 十年後。
死亡判定システムの安全性と検証のオプションを向上させるため、追加のメールアドレスを登録して、生存確認リクエストを自動的に送信することができます。
すべての死亡判定システムの検証メールは二十四時間ごとに五日間繰り返されます。
ログインに使用するメールアドレスに加えて、最大五つまで追加可能です。
証人確認について
証人とは、ユーザーが亡くなったことを確認、報告し、ユーザーのライフブック上のコンテンツの公開を行う人物であり、ユーザーがとりわけ信頼を置く人物である必要があります。
ユーザーの死亡確認の設定は設定メニューからでき、デフォルトで計二回行われる「ログインなし」の確認は、もう一回分追加することができます。
これらのシステムの最終的な作動には、ユーザーによって選ばれた第三者の協力を必要とし、この人物はRelifeme上の友達である必要はなく、死亡を確認し、報告することだけが求められます。
証人は、ユーザーの死後、「ログインなし」の確認通知を受け取ると、専用のウェブページへ進むように求められます。
このページではユーザーが残したメッセージを読むことができ、ユーザーの身分証明と死亡確認へと進みます。
システムの信頼性を確保するため、ユーザーは二名の証人を指名する必要があり、この証人二名とも死亡の確認を行わない場合(一 人の証人のみによる確認で十分です)。
また、各証人に、ユーザーの投稿とアルバムの公開をお願いすることもできます。これはイベントと呼ばれる公開システムで、特定のイベントの発生の確認をお願いするメッセージを残すことができます。
証人は、証人であるのと同時に、メッセージの本当の宛先である可能性もありますが、そうではない場合も含め、いずれも同じ公開手順を踏むことになります。
証人はライフブックの公開と同時に通知を受け取り、専用のウェブページに案内されます。ここでは、ユーザーが残したメッセージを読むことができ、特定の投稿やアルバムに関連するイベントの説明が行われ、その内容の公開が求められますが、証人はこの段階ではその内容を知ることはありません。
一度公開決定された内容は、ライフブック上へ公開され、対象の人物には通知が行われます。
エンジェルについて
エンジェルとは、友達の中から選ばれた人物で、ユーザーのライフブックを保管し、ユーザーの思い出を大切に守り続けるためにいくつかの権限を与えられます。
新たにエンジェルを加える場合は、メインメニューのライフブックの連絡先へと入り、設定する設定へと進みます。
エンジェルは複数指定することができ、エンジェルに対する設定は指定された全員に適用されます。
デフォルトとして、エンジェルは以下の作業を行うことができます:
  • 一般ユーザーがライフブックのに残したコメント、献辞コメントのブロックしてリセットする;
  • ライフブックおよびすべてのエンジェルと友達のために予約されたコンテンツのプライバシー設定を継承する新しいエンジェルや友達を追加できます。
これらのエンジェルに対するデフォルトの権限に関して、ユーザーは以下のオプションを選択することができます:
  • カバーにユーザーの亡くなった場所を追加;
  • カバーにユーザーの亡くなった日付を追加;
  • カバーにユーザーの亡くなった原因を追加(これにより、全ての死後の情報が遺されます);
  • カバーにユーザーの埋葬地を追加;
  • 思い出の投稿の公開。
ユーザーがグループに対し何らかの権利を与えた場合、エンジェルに以下のことは許可されません:
  • エンジェルや友達を表示すること;
  • ユーザーのコンテンツの削除;
  • ユーザーのコンテンツの公開設定やカバーの更新設定の変更;
  • ユーザーのカバーおよびその他のページの変更;
  • ユーザーのライフブックおよび各コンテンツの設定の変更。
それぞれのエンジェルには、ユーザーが指定した役割が通知されますが、それを拒否することができ、いつでもエンジェルの役割を辞めることができます。
任務を受け入れると、エンジェルはRelifemeユーザーから報告を受け取ることができます。これらのユーザーは、あなたに関する情報やコンテンツをエンジェルに送信したり、他のライフブックやRelifemeユーザー、さらには未登録の人々とのつながりを示す機会を得ることができます。
思い出の投稿
エンジェルは、ユーザーのイメージを守り、新たに友達やエンジェルを追加しながらユーザーの思い出の記憶をまとめる役割を果たします。
同時に、ユーザーから任命を受けたエンジェルは、ライフブック上に思い出の投稿を行うことができます。
ライフブックのメインメニューの設定より、エンジェルに対し思い出の投稿の書き込みを許可する他に、以下のオプションを選択することができます:
  • 思い出の投稿のプライバシー設定を行い、見ることができる人を制限する;
  • 思い出の投稿へのコメントを許可、または拒否する。
以上二つのオプションに関し、次の選択肢があります:
  • すべての人: ライフブックにアクセスするすべてのRelifemeユーザーがエンジェルが書く思い出の投稿にコメントができる;
  • 友達: エンジェルを含む友達のみが思い出の投稿を閲覧し、コメントすることができる;
  • フォロワー: エンジェルを含む友達とフォロワーのみが思い出の投稿を閲覧し、コメントすることができる。
思い出の投稿には特定の設定がありますが、ライフブック(あなたの ライフブックを閲覧できるユーザー) のプライバシーはメモリ内の個々の投稿のプライバシーよりも優先されるため、アクセスを制限するには、より制限的なオプションしか選択できません。
あなたが決定したプライバシー オプションから始めて、エンジェルは、あなたの ライフブックに公開する思い出の投稿各に対して、より制限的なオプションのみを採用することができます。
ホームについて
当プラットフォームは、ページ左上のRelifemeのロゴをクリックすると、どこからでもホームにアクセスできるように作られています。
ライフブックが自分自身と対話し、自分のストーリーを書くためのツールであるのと同じように、ホームは、フォロワーとして選択した ライフブック や、エンジェルまたは友達と呼ばれるライフブック (あなたの コミュニティー)。
ホームから、すべての投稿とアルバムをフォローでき、あなたへのメッセー、専用タグ、お気に入りが前面に表示されます。
ホームから、マップと詳細検索にアクセスして興味のあるライフブックを見つけることもでき、データとプロフィール (おすすめ) にリンクされた最新のライフブック出版物を常に更新できます。
Relifemeユーザーのコミュニティを広げることで、初めての通知を受け取ると同時に、ホームよりエンジェルと友達、お気に入り、おすすめ、詳細検索の管理ができるようになります。
通知について
ライフブックで設定する通知機能とは、ユーザーが亡くなったことが確認された後に発動するものです。
自身のライフブックの作者として、ユーザーは通知を設定する立場にあると同時に、通知を他のユーザーから受け取る立場にもあります。
フォロー中のライフブックの作者や、自身にメッセーを送る他のユーザーは、以下の種類の通知を行います。一方、受け取る側のユーザーは新規登録時、もしくはホームのメニュー、もしくはライフブックから通知・非通知設定を行うことができます:
  • エンジェル: ライフブック作者のエンジェルになることの要請;
  • 友達: ライフブック作者の友達になることの要請;
  • 証人: ライフブック作者の死亡を確認したり、コンテンツの公開を委任する証人になることの要請;
  • あなたへのメッセー: 作者があなたの名前を関連付けた投稿とアルバム;
  • 専用タグ:あなたの名前のタグを含む投稿とアルバム;
  • 投稿とアルバム: ユーザーがエンジェル、友達、フォロワーになっている他のユーザーが亡くなった後に、投稿とアルバムが行われた場合;
  • 思い出の投稿: あなたがエンジェル、友達、フォロワーになっているエンジェルによる思い出の投稿ユーザー;
  • 献辞コメント: ユーザーがエンジェルや友達、フォロワーになっている他のユーザーのライフブックに献辞コメントがあった場合;
  • コメント: ユーザーがアンジェルや友達、フォロワーになっている他のユーザーに対してコメントがあった場合;
  • ライフブックからの報告:あなたが天使として参加するように呼ばれるライフブックの献辞とコメントの虚偽または不適切な表示と追加情報。
Relifemeは、ライフブック上の投稿とアルバムなどの通知の管理を徹底しています。ユーザーの死後に通知を受け取った人物がどのように感じるかによって、プライバシーの設定に基づいてコンテンツの公開への対応が行われることをご了承ください。
通知の送信システムは、ユーザーから通知を受け取る相手の種類に応じて以下の二つに分けられます:
  • Relifemeに登録していない人物;
  • Relifemeユーザー。
Relifemeへ登録していない人物宛の場合送信元が知らされずに、まずRelifemeを知ってもらうためのメールが送られ、二つのオプションから次へのステップを選択することができます:
  • 新規登録;
  • 参加しない。
もし、このRelifeme未登録者が「新規登録」を選択し、通知を受け入れ新規登録を行った場合、当ユーザーのライフブックの内容を読むことができます。
一方で、ユーザーが亡くなったことを確認する場合、もしくは当ユーザーのコンテンツの公開に関しては、証人として、Relifemeへの登録の義務はありません。
もし、このRelifeme未登録者が「参加しない」を選択し、通知を拒否した場合、当ユーザーのみならず、他のユーザーのライフブックからの通知は一切受け取ることはありません。
Relifeme未登録者で、上記のどのオプションを選んでいたとしても、新規登録を行った場合、以下の選択肢を与えられます:
  • 新規登録前、もしくは登録後ホーム、もしくはライフブックより通知をブロックする;
  • 過去に拒否した通知のブロックを解除する。
仮にユーザーの友達がRelifemeユーザーの場合は、これまでに見た設定に基づきながら、ウェブアプリを使用して、自身がエンジェル・友達・フォロワーになっているライフブックよりお知らせの管理を行うことができます。
ライフブックの検索について
ユーザーのホームからは、Relifemeマップと詳細検索を活用して、Relifeme上のすべてのライフブックを見つけることができます。
マップ上には、ライフブックを表す緑色の光と、予約段階のライフブックを表す白い光が表示されています。
緑色の光は単体、または複数のライフブックの所在を表し、光をクリックすると、同じ地点に登録されているライフブックをリスト表示させることができます。
一方の白の光は、特定の場所へのライフブックの予約の数を表し、予約を行った人物の情報は一切含まれません。
Relifemeマップでは、ライフブックのコンテンツに関する詳細検索機能を利用して、世界各地のライフブックを探すことができます。
ライフブックの氏名を入力する以外に、以下の条件でのライフブック検索が可能です:
  • 公開日、ライフブックのRelifemeへの公開日;
  • 生年月日;
  • 亡くなった日;
  • 亡くなった理由;
  • 国籍;
  • その他の国籍;
  • ジェンダー;
  • 母語;
  • 宗教。
報告
ユーザーは、すべてのライフブック、及び各コンテンツ、不当または不適切な内容があった場合、報告を行うことができます。
あなたがエンジェルの場合、Relifemeユーザーや、エンジェルや友人になることに興味があるかもしれない未登録者に対して、著者の詳細と情報を伝えるためのメールを書くこともできます。
常識的ご利用について
Relifemeは、ユーザーに新たな体験を提供するソーシャルネットワークであり、ツール並びに機能をよく理解していただいた上で、ご利用いただきたいと思います。
以下に示すのは、私たちがユーザーの方々に特にご理解いただきたい点です。
  • まず、ユーザーによって残される「思い出」は、関連する人物にとって好ましい内容とは限らず、ユーザーのライフブックの閲覧を希望しない人々がいる可能性もあります。
  • エンジェルや友達申請を行った相手は、その招待を拒否することや、一度承認してもユーザーのフォローを止めてしまうこともあります。同様に、証人もまた、ユーザーが残した内容に関する手続きを行わない可能性があります。
  • ライフブックの公開確認とは別に、ユーザーはエンジェルや友達のグループに残すコンテンツは、ユーザーの死後、不可侵になることを理解する必要があります。
  • よって、ライフブックに保存する内容には最新の注意を払っていただく必要があります。コンテンツが虚偽の内容であったり、少なくとも不適切、または法律に違反するような内容である場合、対象のコンテンツは削除され、ユーザーのプロフィールもまた削除されます。
  • Relifemeに参加する際には、ユーザーのライフブックにアクセスできる人々や、ユーザーに関連する人々への尊重の意識を忘れず、ご自身との対話、そして大切な人々との対話をお楽しみいただき、ユーザーの思い出を、ユーザーの大切な人に残していただきたいと思います。
  • 上と同じ精神の元、当ユーザーが他のユーザーのエンジェルや友達、証人になった場合でも、招待を承認した暁には、対象のユーザーの意志と思い出を尊重することが大切で、単にフォロワーや訪問者になった場合でも、彼らの「生きた証」であるライフブック上での常識的行動をお願いいたします。